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”No”は、しつけによる習慣である

営業活動の中では、どんなに素晴らしい営業でも、YESに比べてNOの数は圧倒的に多いものです。

多くの営業パーソンがこのNOに打ちのめされ、営業は辛いものというイメージを持ってしまっています。

 

果たして、お客様が発するNOには、それだけの意味があるのでしょうか?

研修などでは、早い段階でのお客様からのNOは気にしないこと、と伝えています。

その理由は、まず一つは、必要かどうかを判断するのに十分な情報がない中で、何か回答しなければならない、じゃぁとりあえずNOと言っとくか、程度の重みしかありません。

 

また、特に日本人の場合は、どんなに良い話でも最初にNOと言っておくという習慣があります。

これは文化の問題で、あまり親しくない人の家に行った時など、「遠慮」するのがしつけられてきました。お腹が空いていても、「食事していきませんか?」と言われれば、「いえいえおかまいなく」と返すのが常識のようになっています。

 

これは商談の場面でも同じで、どんなに良い提案でも一旦は、「おかまいなく」となります。

 

こういった文化的な傾向も含めて、私たち営業は、お客様への接点の持ち方えお考える必要があるのです。

それではどのように話せば良いでしょう

 

例えば…

「ちょっと晩御飯を作りすぎてしまったのですが、嫌いでなければ一緒に食べて行っていただけませんか?」

のように聞けば、よほど嫌いでなければ食べて行ってくれるでしょう。

 

受け入れてもらいやすく話すことも営業のトークの一つです。